いくら?

    ドイツ語サイトで売りに出していたコーヒーマシンに買い手がついた。ドイツ語しか話さないオジサンの声で電話がかかってきて、今夜8時に取りに行くと言う。はあ、どうぞと言って待っていた。9時になっても現れない。時間厳守が国民的趣味のドイツ人にしちゃおかしいなあと夫と話していたら、ピンポ〜ン。現れたのはやっぱり、トルコ人だった。

    南の人の例に漏れず、お喋りで人懐っこいオジサン二人。コーヒーを試し飲みしつつ、「よっしゃ、100ユーロで手を打とう!」。そりゃないでしょ。150で載せてたのよ。「じゃ、110」。ムリ、ムリ。元値500以上よ。でも根切り当たり前文化の人相手にあんまり頑張っても埒があかない。じゃあ120でいいよということになった。オジサンたち、満足顔で「コーヒーうまいね〜」(その値段ならうまいでしょ)と言いながら、家の中を見回す。

    ここ、家賃いくら?
    キッチンはもう売っちゃったの? 家具は?
    あの人、奥さん? いいね〜、いくら?
    猫は? 何歳? 男の子? 女の子? いくら?

    私たちのドイツ語が限られているせいでこういう“インディアン嘘ツカナイ”みたいな会話になるのだが、それにしても何もかも「いくら?」。

    彼らがコーヒーマシンを赤ちゃんみたいに抱いて帰った後、夫と顔を見合わせて噴き出してしまった。ドイツ人だったらこうは出ないだろうなぁ。遠慮がないというか不躾というか、大阪人みたいというか(大阪はラテンだ)。余所者の私たちには可笑しいばかりだが、トルコ人がドイツで嫌がられるわけの一つを見た気がした。

    テーマ : ドイツ生活
    ジャンル : 海外情報

    体調不良と食欲爆発

    風邪が長引いてグズりっぱなしのくせに、やたらとお腹がすく。えいっと思って真っ昼間からご馳走をつくってしまった。鶏胸肉の野菜ロールと天津麺。夫はいつも通りお昼はひとりで外で済ますつもりだったので、面食らいながらもご満悦。私もひとりで爆食だと後ろめたいが共犯を得て心晴れやかにガッツリ食べた。なのに食後2時間でまた小腹が‥‥。

    調子の出ない身体がウンザリして、この際もっと栄養でもよこせとヤケクソを言っている感じだ。胃腸が気の毒だが、脳は独裁者なので、言うことを聞いてもらう。おやつに、チーズ&オニオンサンドイッチを作ってこれも食べた。さて、晩ごはん何にしようかな。検索にいそしむ。

    ふつう、病気になると痩せるものだが、今回は太りそうな気配‥‥。知ーらないっと。

    自虐と自己愛

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    口内炎

    夫の風邪菌をもらったようで、唇の上と口の中にヘルペスができてしまった。痛くて、お腹がすいても食べる気になれない。熱も咳もないんだからシャンとせい、と思いつつ、なんだかグズグズ。夫に甘やかされている。

    夫は夫で、治ったとはいえひどい風邪ひいたし、着手していた大口ビジネスが不時着したと言ってケチョン。この頃収入途絶え気味で、二人ともそろそろ心配になってきた。

    ネコは人間の様子がいつものようでないとすぐ察する。心配してるわけじゃなく、遊んでくれないし不便だなぁと思っているのだ。私が寝そべってドンヨリしていると、ソファの端に気配を消しながら座ってじい〜っと見ている。起きろ、起きろ、相手しろと念力かけてくる。黒猫だけに、いささか気味が悪い。

    まあ、なんとかなるさ。今日の薄ら曇りの天気のように、冴えない時期もあって当然。それにしても、腹減った‥‥。何か痛くない食べ物ないかなぁ。

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    シカ

    Author:シカ
    夫のカエルとともにヨーロッパに住むシカです。シカは日本生まれですが、ここ20数年イギリス、フィンランド、ノルウェー、スペイン、ドイツ、振り出しに戻る(イギリス)と流れてきました。カエルはフランス生まれです。詳しくは自己紹介ページへ。

    引用・転載は原則として歓迎ですが、事前にご一報ください。どのような論旨・目的での引用・転載か、把握しておきたく存じます。

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